債務整理 離婚 相談
初夏の禅林街(上寺通り)
まっすぐな道と、まっすぐな杉並木

※関連記事:初夏の禅林街(下寺通り)

禅寺ばかりが33軒も立ち並ぶ、弘前市西茂森の禅林街。
下寺通りの小道を抜けると、上寺(うわでら)通りの泉光院の前に出る。
c0215643_18393990.jpg


泉光院
c0215643_1841490.jpg


上寺通りに並ぶ寺院は20軒。以下、撮影の出来た寺院を紹介する。

海蔵寺
c0215643_1852292.jpg

c0215643_18523841.jpg



寶積院
c0215643_18534438.jpg

c0215643_18542320.jpg

c0215643_18544712.jpg



鳳松院
c0215643_18561024.jpg


清安寺
c0215643_18583364.jpg


長徳寺
c0215643_18574177.jpg


嶺松院
c0215643_18591834.jpg


髙徳院
c0215643_192277.jpg


蘭庭院
c0215643_193819.jpg
この蘭庭院は、禅林街入口付近にある栄螺堂(さざえどう)の管理者でもある。

c0215643_19515655.jpg
栄螺堂(2010年3月撮影)
1839(天保10)年に、弘前東長町の豪商 中田嘉兵衛が、海難や天明・天保の大飢饉の死者を
供養するために寄進した。
俗称「六角堂」と言われているが、実際には八角形の建物である。
内部は右回りの螺旋構造の回廊と直進階段で昇降する造りになっている。


万蔵寺
c0215643_1941275.jpg


寶泉院
c0215643_19681.jpg


梅林寺
c0215643_199298.jpg

c0215643_1992622.jpg


隣松寺
c0215643_1995661.jpg

c0215643_19102634.jpg
この隣松寺は、弘前藩4代藩主・津軽信政の生母・久祥院の実家・多田家の菩提寺であり、
久祥院殿位牌堂は青森県の重宝に指定されている。


そして、上寺通りの突き当たりにあるのが長勝寺である。
c0215643_195324100.jpg
この長勝寺は、1528(享禄元)年に大浦城主・盛信が亡父・光信のため
種里(現・西津軽郡鰺ヶ沢町)に創建したことに端を発し、1610(慶長15)年に
弘前藩2代藩主・信枚(のぶひら)が弘前城の築城とともに現在地に移転して今に至る。

この三門は、江戸初期の1629(寛永6)年に建立されたものだが、1810(文化7)年に
火燈窓(仁王像のいる部分)を新設したため、下層部分が当時とは変化しているそうだ。
c0215643_20192227.jpg

c0215643_20204323.jpgc0215643_20202599.jpg


c0215643_20211526.jpg


また、造られた時期や構造が岩木山神社楼門とよく似ており、同じ設計者によるものでは
ないかという説もある。
c0215643_20243318.jpg
比較画像:岩木山神社楼門

c0215643_20262619.jpg

c0215643_20265115.jpg


ちなみに、「三門」とは、「三解脱門」という禅宗の教えを略したものである。


c0215643_20313497.jpg
長勝寺境内にある「蒼竜窟」には三尊仏厨子堂と五百羅漢が納められている。

c0215643_2036273.jpg
同じく長勝寺境内には、津軽家の霊屋が5棟建ち並んでいる。
この霊屋は弘前藩の歴代藩主とその奥方のもので、その建ち位置は、初代藩主・為信の
御影堂より南へほぼ一列である。  

この長勝寺の内部については、拝観料300円(中学生以下250円)で見学可能である。
見学期間は4月~11月(冬季は要問合せ)、時間は9:00~16:00である。
ただし、都合により変動する可能性もあるので、事前に問い合わせてみるとなお良いだろう。
(問:長勝寺、TEL0172-32-0813)

c0215643_20492626.jpg
長勝寺三門から振り返ると、まっすぐ延びた上寺通りが見える。

c0215643_2051836.jpg
杉並木とともに、爽やかな初夏の禅林街を散策してみるのもまた一興である。


アクセス情報
弘前市西茂森
・弘南バス茂森線(四中校行き) 長勝寺入口バス停下車

注)赤いアイコンは長勝寺を、青いアイコンは黒門を示す。

[PR]

by hirosaki-alterna | 2011-06-25 18:43 | 禅林街


<< 庄司川幹線水路分水工(円筒分水...      弘前上空でマリア様がみてる >>