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カテゴリ:神社・仏閣・教会など( 13 )

弘前で一番長い石段
ワイルドサイドを歩け

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弘前市南部、土淵川上流の久渡寺山。
そこに津軽三十三観音霊場第1番札所の久渡寺がある。

この参道となる石段の数、なんと227段。
奥の急勾配まで石段が続いている。
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ただでさえ長く急な石段だが、中盤辺りから樹木の根が敷石を
押しのけるような形で荒れてくる。

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何本ものつっかえ棒がささる石段。
これら崩れ気味の石段が一区切りつくと、今度は横歩きしないと足が乗らないほど
奥行きの無い急な石段がわずかに続く。


弘前で一番長い石段を上りきった先には、観音堂や観音像らが。
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久渡寺山には他にも様々な参拝施設やレジャー施設、登山道などがある。
本格的に久渡寺めぐりをしたい諸氏は、是非とも時間に余裕を持ち、山歩きも出来る
装備で臨まれたい。


アクセス情報
弘前市坂元
・弘南バス 久渡寺線 久渡寺バス停下車すぐ

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by hirosaki-alterna | 2010-09-14 22:25 | 神社・仏閣・教会など
稲荷神社(新寺町)
ここでも油揚げが足りません!油揚げが足りません!

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23軒の寺院が立ち並ぶ新寺町で唯一の神社、稲荷神社。
最勝院からも程近く、弘前高校や袋宮寺十一面観音の斜め向かいに位置する。


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参道には、ドミノのように鳥居が連なっている。


境内には古木・名木が数多く残されており、今も静かに樹齢を刻んでいる。
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また、毎年旧暦の6月10日には例大祭、その前夜には宵宮が開催される。
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入口には消防団による水飲み場が設置されている。
「水呑場」の看板が当ブログ禁止事項「D」風味なのは、この時期の弘前ならでは。

ちなみに、隣の菓子店「しかないせんべい」は、その名の通りメインはせんべいだが、
そのタイプや多種多様、さらに青森県産米を使用したシフォンケーキやせんべい生地を
使用したサブレ、マドレーヌにおやきなど、焼菓子ならば和洋を問わず何でも揃う名店である。
(取り扱い菓子は季節により異なる場合あり。参考リンク:しかないせんべいホームページ


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例年宵宮の日は、近隣の住民や向かいの弘前高校の生徒らで賑わう。

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拝殿の奥には、真っ赤な塀で囲まれた本殿が鎮座している。


(通常、本殿に立ち入ることは出来ないが、関係者のご厚意により特別に撮影許可をいただいた。)
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宵宮の日の本殿には、三方いっぱいの夏野菜が供えられている。


また、その名に違わず、境内にはたくさんのお稲荷様が祀られている。
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これらのお堂に祀られているのも、もちろんお稲荷様である。
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この日ばかりはさすがのお稲荷様も、ついつい油揚げより夜店の食べ物に目移りすることだろう。

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また、この時期の稲荷神社付近には、新寺町ねぷた愛好会のねぷた小屋が建つ。
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この日も完成間近の「D」が格納されていた。
7月の弘前市内各所でよく見られる光景である。


アクセス情報
弘前市新寺町
・弘南バス桜ヶ丘線 弘前高校前バス停下車 徒歩約1~2分

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by hirosaki-alterna | 2010-07-21 10:00 | 神社・仏閣・教会など
市内で一番中心街に近い宵宮 胸肩神社
なぜかその日はいつも雨?

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「弁天様」の通称で弘前市民に親しまれている品川町の胸肩神社。
毎年6月30日に開催される宵宮は市内トップクラスの出店数を誇り、JR弘前駅前方面や
土手町といった中心商店街の手前に至るまで露店が軒を並べる。

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胸肩神社は、大同2(807)年に将軍・坂上田村麻呂が「大野」という土地に信仰していた
弁財天を勧請し、琵琶を奉納したうえで臣下を神主に任命したのが創建と言われており、
現在地に遷座したのは寛文2(1662)年だという。

以降、「埞(←土へんに「定」)町弁天神社」「弁天宮」などと呼ばれていたが、明治6(1873)年に
現在の「胸肩神社」と改称され、御祭神も胸肩三女神に差し替えとなったようである。

その他、春日大神も合祀されており、境内には「埞(←土へんに「定」)清水」という清水が古くから
湧出している。

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茅の輪くぐり

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神楽の奉納


また、「弁天様」の宵宮のある日は、雨が降ることが多い。
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梅雨時の開催ということがその確率を押し上げているのだろうが、
もしかすると弁天様は雨がお好みなのかも知れない。


アクセス情報
弘前市品川町
・JR弘前駅から徒歩約10分


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by hirosaki-alterna | 2010-07-01 12:26 | 神社・仏閣・教会など
市内で一番早い宵宮 観音山普門院
夏の風物詩 始まりはここから

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夏の津軽地方に彩りを添えるイベントの1つとして、各地の神社・仏閣で開催される
「宵宮(ヨイミヤまたはヨミヤ)」がある。

各神社・仏閣の大祭先日に行われ、その日の夕刻には参道に各種露店が立ち並び、
大勢の地域住民で賑わう。

その時期や規模は様々で、最も出店数や動員数の多い宵宮が
「最勝院・八坂神社(通称:五重塔または大円寺)、「胸肩神社(通称:弁天様)」、
「弘前八幡宮」あたりなら、
最も開催日の早いのがこの「観音山普門院(通称:山観)であり、毎年旧暦の4月17日に開催される。
(2010年は5月30日の開催となった。)
この観音山普門院は西茂森の禅林三十三ヵ寺の一つで、津軽三十三ヵ所巡りの結願・
第三十三番札所でもある。本尊は聖観音。


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市内宵宮のトップバッター「山観」入口には、このシーズンを待ちわびた
参拝客が大勢集まっている。

参拝客の年齢層はといえば、とにかく若い。
近隣の朝陽・桔梗野両小学校の児童や、第四中学校の生徒らとその保護者が大半を占めている。


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露店の立ち並ぶエリアを抜けると、長い石段が現れる。
横には空きスペースがあり、子供達が露店で買ったおもちゃや爆竹に興じている。

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まずはこの鬱蒼と木々の茂る中を上り、本堂を目指す。

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本堂には参拝客が次々に訪れる。
賽銭箱に小銭を投げ入れ、鈴を鳴らす。仏教寺院なので拍手は打たない。

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石灯籠の中にも小さな「住人」が。


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観音像に「三十三」の文字が刻まれている。

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参拝を済ませた子供達は、口々に何をお願いしたかを語り合っている。
「成績が上がりますように」
「部活でレギュラーを取れますように」
「野球が上手くなりますように」

子供達の少々他力本願気味な微笑ましいお願いも、きっと観音様は時に暖かく、また時に生暖かく
聞いてくれることだろう。

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弘前の宵宮シーズンは、6月~7月にピークを迎える。

アクセス情報
弘前市西茂森
・弘南バス 茂森線・川原平線・大秋線 山観通りバス停下車 徒歩約2分

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by hirosaki-alterna | 2010-05-31 18:41 | 神社・仏閣・教会など
弘前八幡宮
こちらももうすぐ400年 禁止事項「C」との関係とは

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城北公園や城北ファミリープールに程近い弘前八幡宮。
付近の施設に「城北」と名のつくとおり、この弘前八幡宮は弘前城の鬼門守護のために
建てられた津軽の総領鎮守である。

元々は、現在の岩木地区・津軽中学校周辺にあったという大浦城の鎮守であったものを、
1612(慶長17)年に2代藩主・信枚が現在地に遷座したと言われている。
2011年で築城400年を迎える弘前城同様、この弘前八幡宮ももうすぐ400回目の
お誕生日なのである。

天和2(1682)年~明治15(1882)年までは祭礼が行われ、各町内から豪華な山車が
繰り出したという。
(うち、7つの山車は現存しており、追手門広場の山車展示館で見ることが出来る。)
また、現在も毎年7月31日には宵宮が開催され、市内有数の出店数を誇る。

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この大きな鳥居を抜けた突き当たりに弘前八幡宮はある。

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狛犬の面構えも良い。

八幡宮手前の横の通りは眺めも良く、参拝前に是非左右を見ていただきたい。
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左に岩木山!

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右に八甲田連邦!?


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広い境内に入ると、高山開運稲荷神社のようなお堂がいくつも存在。
秋には七五三の子供達が、親に手を引かれて次々とやってくる。


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お稲荷さん、二宮尊徳、お馬の親子、田代神など、様々なものが祀られている。


さて、弘前八幡宮で特筆すべきは唐門である。
これらは青森県最古の神社建築であり、桃山時代の様式が見られる。

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まずは拝殿の左横に注目。

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横に小さな赤い引き戸が。ここが桃山時代への入口である。

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引き戸をくぐった途端に、空気が凛とし始める。

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唐門は三間社流造り。唐破風屋根に鮮やかな色彩が美しい。

勇気を出して引き戸をガラガラと開ければ、そこに華麗な桃山建築が待っている。
そして、弘前城が江戸時代より現存する天守(注*)として今も市民や城郭ファンらに
親しまれているのも、この弘前八幡宮が築城期より鬼門を護ってきてくれたお陰かも
しれない。

近くを訪れた際には、由緒あるこのお社に感謝の意を表し、是非とも参拝していただきたい。
7月31日に、屋台のたこ焼きや綿菓子に釣られながらでも良いので。

(注*)現在の弘前城天守は、初代の天守が落雷に遭ったために隅櫓を改築したものである。


アクセス情報
弘前市八幡町
・弘前駅からタクシーで約10分
注)本殿・唐門は外観のみ見学可


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by hirosaki-alterna | 2010-05-19 22:49 | 神社・仏閣・教会など
夕刻の昇天教会
夕刻に響く鐘の音

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夜が昼に溶け込んでくるように、鐘の音が街の風景に溶け込む。
それが弘前の夕刻17:30。
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by hirosaki-alterna | 2010-05-03 22:36 | 神社・仏閣・教会など
袋宮寺の十一面観音
扉の向こうにそびえるものとは

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弘前高校バス停の前、新寺町寺院街の入口に位置する袋宮寺。
藩政時代に、報恩寺の末寺であった無量院観音堂の本堂として建立、明治期の神仏分離令に
より市内樋口村(当時)の熊野宮別当であった袋宮寺と合併して、袋宮寺本堂となった。
建立されたのは1677(延宝5)年頃といわれ、青森県重要文化財にも指定されている。


この、一見こじんまりとした本堂、中のご本尊もこじんまりとしているのかと想像する人は、
扉を開けた途端に腰を抜かすだろう。

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天井を突き破らんばかりに鎮座するご本尊、「十一面観音(正式名:十一面観世音菩薩立像)」。
1677(延宝5)年、弘前藩4代藩主・信政公が父・信義公を弔うために、弘前城内の老木を使って
作らせたものといわれている。
その高さは6.15メートル、11の顔を持つご本尊は体も大きいのだ。
そして、表面は漆と金箔仕上げだという。

毎年6月19日には宵宮(よいみや/例大祭)が行われ、大護摩供法要のほか、ささやかな夜店も出店する。
こじんまりとした本堂とささやかな夜店、そして大きなご本尊。
歴史ある寺院ながら、まるで「不思議の国のアリス」のワンシーンのような遠近感を味わえるスポットである。


アクセス情報
弘前市新寺町
・弘南バス 桜ヶ丘線 弘前高校前バス停下車すぐ
参拝自由


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by hirosaki-alterna | 2010-03-25 17:10 | 神社・仏閣・教会など
北門山 大王寺
夜の街の弘法大師様
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津軽弘法大師霊場の第二番札所・「北門山 大王寺」。
第一番札所である「金剛山 最勝院」から徒歩約5~6分の近場にある。

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弘前市中心部の寺といえば、禅林街や新寺町のように特定の場所に密集しているイメージを
持たれることが多いのだが、この大王寺は違う。


それでは、新寺町寺院街から徒歩圏内、最勝院にもほど近い大王寺の周辺とは…
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別の角度からもう一度見てみよう。
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なんと大王寺は、寺ではなく居酒屋やスナックなどの密集するエリア・鍛冶町に位置しているのだ。

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大王寺前から見える夜の風景


来る日も来る日も鍛冶町の往来を見つめる弘法大師様。
これからも、酔っ払いや夜の蝶たちを見守っていて欲しい。
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アクセス情報
弘前市新鍛冶町
・弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅から徒歩約3分
・最勝院から徒歩約5~6分

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by hirosaki-alterna | 2010-03-19 11:47 | 神社・仏閣・教会など
熊野奥照神社に鎮座する者
1匹でマルチなご利益

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弘前市内で最も初詣の参拝客が多いのは、銅屋町の最勝院であると言われている。
最勝院が現在の場所へ移転してきたのは、神仏分離令が出た明治時代のこと。
それ以前は田町にあったという。

その最勝院がかつてあった場所の近くにある神社が、熊野奥照神社。
なんと、弘前城が築城される前からここにあったと言われており、現在の社殿は1613年(慶長18年)に
弘前藩2代目藩主・信枚(ノブヒラ)によって再建されたものだそうだ。
2012年に築城400年を迎える弘前城より先に作られたということは、400年以上も前からこの地に
あったということになる由緒ある神社だ。

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さらに、本殿は国の重要文化財にもなっている。
(ただし、見学するには申し込みが必要らしいが)

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拝殿の様子。

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狛犬も立派である。


その由緒ある熊野奥照神社の敷地内で、新顔ながら大きな存在感を放っている碑がある。

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カエル。どこから見てもガマガエルだが、「交通安全祈願の碑」とある。

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ガマガエルの由緒はご覧のとおり。
平成元年(1989年)建立だそうだ。再建されて約400年の社殿に対して、こちらは約20年。
しかも交通安全、家内安全、商売繁盛、願望成就、不老長寿、幸運、夫婦円満と、
彼1匹でこれだけのマルチなご利益が得られるらしい。

年数では全くもってかなわないが、インパクトとご利益のバリエーションでは決して負けてはいない
このカエル様、2010年の初詣にお参りしてみてはいかがだろう。


アクセス情報
弘前市田町
・弘南バス宮園団地線 センター前バス停から徒歩約5分


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by hirosaki-alterna | 2009-12-31 00:42 | 神社・仏閣・教会など
聖夜の昇天教会
本当の聖夜を見たければ

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12月になると、街のいたる所でクリスマスの飾り付けが施され、テレビやラジオでもクリスマスソングが
多用されるが、その大半が商業的なものやムードメイカー的なものであり、宗教的意味は希薄である。
そもそもこの日本における実際のクリスチャンは人口の1%とも5%言われており、その誤差はどうあれ
本当にクリスマスを行うべき人たちが少数派であるのは事実のようだ。

そこで、真のクリスマスが行われる場所というと、当然ながらキリスト教の教会ということになる。
弘前市内でそれにあたる場所の1つ、昇天教会の12月の夜はこんな様子である。

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建物周辺が妙に明るいのは、冬季間は「津軽ひろさき冬の旅」という観光キャンペーンの一環で
夜間ライトアップをしているためである。
また、手前の切り株は、以前は昇天教会のシンボル的な大木だったそうだが、その大きさゆえ
強風時などにベルタワーにダメージを与えてしまうということで、切られてしまったそうだ。

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冬季以外は、この入口の外灯のみがともっている。

中央弘前駅側へ回ると、このように電飾の映える程良い暗さとなる。
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過剰に煌びやかな街のクリスマスに食傷気味の諸氏にお勧めしたい冬の風景である。


アクセス情報
弘前市山道町
・弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅から徒歩すぐ
・弘南バス 中土手町バス停から徒歩2~3分 まちなか情報センター裏手

注)夜間ライトアップは2月末まで行われる。
注)地図中のレストラン「アルポルト」は、現在は土手町スクランブル交差点角に
移転している。


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by hirosaki-alterna | 2009-12-24 00:38 | 神社・仏閣・教会など