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カテゴリ:水道施設・円筒分水など( 7 )

庄司川幹線水路分水工(円筒分水) 2011年6月
日本の命を繋ぐ水となれ

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本州最北かも知れない円筒分水・弘前市石川地区の「庄司川幹線水路分水工」。
田植えのシーズンを迎えた6月初旬に訪れたところ、白波と轟音を上げながら
絶賛稼働中であった。

ただし残念なことに、今年の円筒分水はゴミがさらに増えた印象。
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この画像では丸太が入り込んでいる。

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そしてこちらには、どこからか流れ込んだ看板が。

「おちると死にます」という看板のとおり、やはり槽内を掃除する場合も
危険が伴うために実施しないのだろうか。

何はともあれ、米どころの宮城が塩をかぶり、福島が放射能をかぶったこの2011年、
被害の少ないこの津軽の土地や北海道、西日本などの農地が日本の食を支える
使命をより重く請け負うことになるだろう。

人々が安心して食べられる作物が沢山収穫出来ることを、この溢れ出る水に
託したいところである。

関連記事:オンシーズンの円筒分水
       庄司川幹線水路分水工


アクセス情報
弘前市石川
・弘南鉄道大鰐線 石川駅から徒歩約15分 石川小学校そば


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by hirosaki-alterna | 2011-06-26 13:48 | 水道施設・円筒分水など
西濠分水
城下町の水を辿ろう

岩木川の分流が城西地区を通り、弘前公園西濠に繋がるこの地点。
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水面に見える四角い枠からは、絶えず水が湧き出ている。
この地中には、円筒分水のようにサイホン管が仕込まれており、
西濠のすぐ横の分流とも繋がっているという。


横の分流には、立派な分水ゲートが設置されている。
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西濠横の分流は、これらの装置で水量を調節されながら弘前公園内を横切り、
最終的には東照宮裏で土淵川と合流するのである。


アクセス情報
弘前市馬屋町


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by hirosaki-alterna | 2011-01-17 19:15 | 水道施設・円筒分水など
オンシーズンの円筒分水
その稼動ぶりに、例の看板が説得力を増す

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弘前市石川地区に位置する庄司川幹線水路分水工(円筒分水)。
田植えのシーズンを迎え、各水田に均等に水を分配する役目を持つこの円筒分水も
その本領を発揮している。

(円筒分水の概要については過去の記事「庄司川幹線水路分水工」 を参照されたい。)


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轟音を立て、水が溢れ出している。

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外周には白波が立つ。

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底から水が押し上げられ、激しく波打つ中心部。


各部の水という水が生き物のように勢いづいている。
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※円筒分水の動画はこちらで。(YOUTUBEへリンクします。)

オンシーズンを迎えた円筒分水、この調子ではやはりおちると死ぬだろう。
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アクセス情報
弘前市石川
・弘南鉄道大鰐線 石川駅から徒歩約15分
・国道7号線 石川交差点を曲がってすぐ

注)おちると死にます 


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by hirosaki-alterna | 2010-06-01 23:28 | 水道施設・円筒分水など
常盤坂配水池
弘前一の配水池
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岩木川へ向かう手前、弘前市常盤坂の高台に位置する配水池。
有効容量12,000㎥・二層式・1池で弘前市内で一番の容量を誇る。


間近で見ても巨大な施設だが、遠くから見ても大きさはかなりのものだ。
一見、スポーツのスタジアムにも見える。
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樋の口・土淵川放水路付近から

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常盤坂の大通り(青森県道28号岩崎西目屋弘前線)から


ここから配水される水道水はクセや泥臭さが無く、大変飲みやすいと言われている。
近くには、このブログの禁止事項「A」のテーマパーク「弘前市りんご公園」や、
成田山弘前寺(こうぜんじ)、出雲大社弘前分院もある。
行楽やお参りついでに、弘前一の配水池へ立ち寄ってみてはいかがだろうか。


アクセス情報
弘前市常盤坂
・弘南バス 大秋・川原平線またはロマントピア(水木在家)・相馬・藍内線
常盤坂入口バス停下車、徒歩約5~6分

・水道施設のため、一般の立ち入り不可

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by hirosaki-alterna | 2010-03-20 20:09 | 水道施設・円筒分水など
庄司川幹線水路分水工
人の世を丸く治める田んぼのUFO

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弘南鉄道石川駅と国道7号線の間、石川小学校のすぐ近くにある
水を湛えた丸い物体。

噴水か、それとも溜池か。

この物体の名は、分水工(円筒分水)。
農業用水を各所に均等に分配するための施設。
サイフォンの原理などを利用して円筒状の設備の中心部に水を
わき出させ、外周から流れ落ちる際に一定の割合に分割される
という仕組みになっているのだ。


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「我田引水」という言葉があるように、その昔水田耕作が盛ん
だったわが国では、農業用水の確保を巡っての争いが絶えなかった
という。
そんなトラブルを解消するべく、大正時代から全国各地で分水樋が
作られ始めたが、1941年(昭和16年)に神奈川県川崎市の久地円筒
分水(国登録有形文化財)が作られた際に上記サイフォン式が考案
され、以後同じ方式の円筒分水が各地に作られたという。


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すぐ近くに小学校があるせいか、立ち入りを禁じる注意書きも
「おちると死にます」と至極ストレートである。
このようなユニークな形状をしていると、通学途中に興味を惹かれる子供達も
少なからずいることだろう。


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分水工は、その形状さながらに人の世を丸く治める人類の知恵なのである。
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日頃人間関係にストレスを感じている人も、ここへ来れば心の角も丸くなるかも知れない。


人の心も丸くする 本州最北の円筒分水T-Shirt(ただし落ちると死にます
各色・サイズとも価格1,805円~3,098円(詳細リンク参照)
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アクセス情報
弘前市石川
・弘南鉄道大鰐線 石川駅から徒歩約15分
・国道7号線 石川交差点を曲がってすぐ

注)おちると死にます


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by hirosaki-alterna | 2009-12-08 21:24 | 水道施設・円筒分水など
笑う樋門 その喉元
食道はカーブを描く

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笑う樋門」の記事で紹介した土淵川の樋門、そこから水が吐き出される手前の部分を見てみよう。
言うなれば、樋門の喉元である。

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これが「笑う樋門」。


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まずは東照宮側の道路へ移動し、樋門の裏側へ。


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2つの水路が手前で合流している。仕切りがまるで喉ちんこのようだ。


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奥の方を見ると、大きくうねって民家すれすれの所を流れているのがわかる。


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市立弓道場側から見ると、さらに複雑な光景が。

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み、3つも…

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民家の庭先にあるにしては結構な大きさではないだろうか。

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これらから流れてきた水が合流して、

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こうなるのである。


アクセス情報
弘前市山王町 第一中学校裏手
・東長町の朝陽橋から徒歩約5分

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by hirosaki-alterna | 2009-12-02 15:47 | 水道施設・円筒分水など
山王町の給水塔
住宅街にドッシリ構えた4本脚

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北横町方面の土淵川沿いから見える、天高く突き出た塔。


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近寄ってみたところ、どうも給水塔のようだ。
相当高いのだが、写真では上手くスケールを伝えることが出来ないのが残念である。


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脚の部分。
周辺の家屋と比べるとその大きさがお分かりいただけるだろうか。

アクセス情報
弘前市山王町
・津軽藩ねぷた村から自転車で約7~8分 山王団地集会所向かい

注)閑静な住宅街に位置しているので、住民に迷惑がかからないよう気をつけよう。



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by hirosaki-alterna | 2009-10-29 22:03 | 水道施設・円筒分水など