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カテゴリ:店・工房など( 4 )

展望台としてのイトーヨーカドーの楽しみ方
デパ屋の面影を残す大型スーパー

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弘前市民にとって、イトーヨーカドーのイメージは「スーパー」よりも「デパート」である。
他地域の人が聞いたら耳を疑うかもしれないが、そのフロア構成を説明すれば納得してもらえることだろう。

1976年にオープンしたイトーヨーカドー弘前店は地上8階・地下1階。
地下は食品売り場とファストフードを含む飲食店街、1階は服飾や化粧品などの専門店街とバスターミナル、
4階はおもちゃ売り場とゲームセンター、5階には書店やCD店等娯楽商品の売り場、最上8階には
ガラス張りのレストラン街、その他カルチャースクールや医院、旅行代理店や美容院なども入居している。
また、バスターミナルがあるせいか、土産物店や立ち食いそば屋も充実。
そして、以前は6階に広大な屋上遊園地とゲームコーナーがあり、エレベータにはエレベータガールも
配置されていたのだ。

そんな、多分にデパート的なイトーヨーカドー弘前店も、時代の流れなのか以前に比べてデパート的な
要素は薄れてきているのだが、それでもまだ昔の面影を色濃く残しているのが8階のレストラン街である。

エレベータで8階フロアへ出ると、手前には子供向けのライドやUFOキャッチャーなどの遊具が並び、
正面にはファミリーレストランが店を構えている。
まるで、家族で出掛けて、最上階の大食堂で食事をすることが娯楽の1つであった頃のデパートを
思わせる空間だ。
そして、フロアの多くがガラス張りだ。

そんな中に、ポツンと有料の望遠鏡が設置されている。
その望遠鏡のレンズが向けられた先には…

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見事な岩木山と中心市街が。

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よりアップで撮影した夕刻の岩木山。
弘前公園の本丸へ行く時間のない人は、弘前駅に程近いこちらで岩木山を眺めるのも良いかもしれない。


また、場所をカレー店や和食店側に移すと、和徳方面の街並みが一望できる。
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昭和の昔には「あ!あれ、ボクの学校!!」と建物を見つけてはしゃぐ子供もいたかもしれない。
(画像奥に見える学校らしきものは、市立和徳小学校である)

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手前のマンションにユニークなドーム屋根のついた給水塔がついているのもわかる。


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さらに最奥のパスタ店側まで行くと、弘前駅北側の街並みが。
左には弘前ガスの大きなガスタンク(以前、このブログでも「ゴジラ専用メロン」として紹介したものと同じ)、中央手前の長い煙突は吉井酒造である。
そして奥にはさくら野百貨店が見える。

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また、時には青森空港発着の飛行機が結構な大きさで見えることもある。
(店内も写りこんでしまったが)


さて、イトーヨーカドーレストラン街で弘前市内を一望し、腹を満たした後は階下へ下りるわけだが、
エレベータが来るのを待てなければ、階段を使うことになる。

その階段というのが、まるで夢に出てきそうな複雑さ。
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ここへ出るには、天井の低い階段下をくぐって来なければいけない。

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背の高い人や、腰の悪い人には結構な難所となる。

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この迷宮のような階段を下りていくと、やがて5階の新星堂横に出る。
決してエンドレスで地底まで繋がっているわけではないのでご安心を。


アクセス情報
弘前市駅前
・JR弘前駅から徒歩5分
・弘南バス 弘前バスターミナル前下車すぐ


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by hirosaki-alterna | 2009-12-26 20:57 | 店・工房など
梅の湯
弘前の中心で「時間ですよ~!」と叫ぼう

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弘前市中央通りのハイパーホテルの角を曲がって数分、左手に小さな温泉マークの看板が見えてくる。
南横町の「梅の湯」。
郊外型の大型温泉施設が増えていく代わりに町の銭湯が次々廃業していく昨今、
今も健在の銭湯は弘前市内でも貴重である。


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奥まった所でひっそりと営業中。
隣の理容室ともども、レトロな外観が味わい深い。
市民はもちろん、貧乏旅行や車中泊の観光客にも、鉱泉の湯加減を味わっていただきたいところだ。


アクセス情報
弘前市南横町
・弘南鉄道中央弘前駅から徒歩約10分
・弘南バス 中央通り2丁目バス停から徒歩約5~6分


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by hirosaki-alterna | 2009-11-06 18:40 | 店・工房など
完璧すぎる駄菓子屋
貫いて欲しい昭和スタイル

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弘前市某所にある商店。
店内に所狭しと並ぶ駄菓子類と玩具、今なお現役の雪印のロゴ入りアイスボックス、
そして店頭にはグリコの広告入りベンチ。
まるで昭和50年代を髣髴とさせる店構え。
いかにも放課後の小学生らが100円玉を握り締めてやって来るシチュエーションが似合いそうだ。

撮影時が夕刻ということもあり、店内にともった灯りも程良い暖かさを感じさせる。
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そして店舗の横には、さらに昭和後期を思わせる物体が。
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ガチャガチャの進化形、コスモスの大型自販機。
当時の子供達の射幸心を煽ったこの赤い鉄の箱、さすがに稼動はしていなかった。

今となっては、このような昭和アイテムがいくつも現存している商店は貴重である。
出来ることなら、このままのスタイルを次代まで貫いていただきたいところだ。
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by hirosaki-alterna | 2009-11-02 20:30 | 店・工房など
下川原焼土人形製陶所
素朴でカラフルな動物さん達
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弘高下駅から津軽橋を渡り、川沿いをひたすら左に進むと、何やら賑やかな塀が見えてくる。
よく見ると、弘前のポピュラーなお土産品である鳩笛がいっぱい。
中には誰が吹くのか巨大なものまである。
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ここは下川原焼土人形製陶所。
下川原焼とは、江戸時代後半に九州筑前で陶器作りを習得してきた初代・高谷金蔵が、下川原に窯を築き、日用品を焼く傍ら冬に人形玩具を焼いたのが始まりだという。
(津軽ひろさき歴史文化観光検定テキストより)

人形の表情はどれも素朴でユーモラスだ。
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すました顔のおさるさん

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2010年の干支・とらさん

種類豊富な人形の中でも、鳩笛と干支人形が有名。
この製陶所で人形の購入も出来るそうだが、職人さんご家族の生活の場でもあるので、訪問の際は事前に電話で問い合わせてみた方がよいだろう。



アクセス情報
弘前市桔梗野1-20-8
TEL:0172-32-6888
・弘南鉄道大鰐線 弘高下駅から徒歩7~8分


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by hirosaki-alterna | 2009-10-08 14:54 | 店・工房など