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藤田記念庭園
市街地で茶を点て、滝を眺め、崖を上る

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弘前出身の偉人として、頻繁にその名が出てくる実業家・藤田謙一(1873-1946)。
東京商工会議所会頭や日本商工会議所初代会頭を務め、日本屈指の財界人として活躍した
藤田が、大正8(1919)年に地元に別邸を構える際に東京の庭師を呼んで作らせたのが、
現在の藤田記念庭園である。

弘前公園のすぐ向かいという絶好の立地。
約6,600坪の広大な敷地には、洋館、和館、茶屋、考古館といった建造物のほか、
崖、池、滝、四季折々の植物など、園内を散策しながら様々な景色を堪能できる。

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この門の向こうに趣き豊かな空間が広がっている。
(画像は東側入口)


西側入口から入ると、まずは広大な池と梅園が眼前に広がる。
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ちらほらと咲いた梅の花が薫る。


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池の向かいには茶屋(松風亭)があり、有料で茶会や会合に使用することが出来る。

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この庭園を眺めながらの茶会は、どれほど優雅なことだろう。

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また、この茶屋の前庭には水琴窟があり、繊細で涼やかな音を奏でている。


池に注がれる水をたどると、崖地の滝に行き当たる。
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この庭園の崖地は高さ約13m。
鮮やかな赤い橋を手前に、澄んだ水が勢い良く落ちていく。
人工滝とはいえ、市街地にいながらこのような光景が見られるというのは何とも贅沢である。


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橋へ向かう石段。
なかなか野性的で、茶会帰りの着物姿での散策は困難を極めるだろう。

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橋の上からは、滝をより間近に見ることが出来る。

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滝のそばには複雑な形の樹木もあり、まるでジャングルにでも迷い込んだよう。

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そして、橋を渡るとさらに険しい光景が。
人工の庭園とはいえ、市街地にいながら山歩きのような気分が味わえる。

急な石段を上りきると、敷地の東側、高台部に出る。
高台の庭の向こうに建つ和館。
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その内部は、「凛」の一言に尽きる。
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和館の横には、弘前市内の遺跡から発掘された土器や石器などが多数展示されている考古館が。
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元々は、藤田が別邸構築とともに建設した岩木山麓開発事業事務所の倉庫として使われていた。

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和を極めた空間と洋の空間を隔てるのは、小さな門一つである。


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洋館は東側入口から無料で見学可能。
1階には喫茶室、2階には有料で利用できる会議室がある。

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1階ホールでは、時折クラシックのミニコンサートも開催されているそうだ。


余所行きの服で出掛けたくなるほどに優雅だが、同時にやんちゃな冒険気分も味わえる、
テイストの振り幅の大きな贅沢スポットである。


アクセス情報
弘前市上白銀町
・弘南バス 茂森線(四中校線) 市役所前公園入口バス停下車、徒歩約2~3分
・弘南バス 土手町循環100円バス 市役所前バス停下車、徒歩約2~3分

開園期間 4月中旬~11月23日(冬期間は休園)
開園時間 9:00~17:00
入園料 大人300円 小人100円  洋館のみ無料見学可

注)考古館は館内撮影禁止


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by hirosaki-alterna | 2010-04-11 20:01 | 公園・自然・風景など
寺沢川ふれあい公園・寺沢川合流工
子供達の歓声と有刺鉄線が共存する

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弘前市りんご公園裏手、茂森新町・樹木地区にある「寺沢川ふれあい公園」。


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寺沢川(同公園の手前辺りで撮影)


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土淵川の支流・寺沢川に隣接するこの公園、ただの川辺の公園にあらず。



この辺りは、桜ヶ丘地区に端を発し、岩木川に合流する土淵川放水路のおよそ中間地点にあたり、
この公園には寺沢川の河水が流れ込む「寺沢川合流工」が隣接するのだ。
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合流工は柵や有刺鉄線で厳重に覆われている。
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案内板に描かれた図。


一方、その横では、雪解けを迎えてすべり台に興じる子供達の姿がちらほら。
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以前「オフシーズンの街」で紹介の際は、雪に覆われ人影すら見当たらなかった。
水防と憩いが隣り合わせのこの公園も、ぼちぼちオンシーズンといったところだろう。


アクセス情報
弘前市茂森新町
・弘南バス茂森線(四中校線) 樹木1丁目バス停下車 徒歩約10~15分
 
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by hirosaki-alterna | 2010-04-04 16:22 | 土淵川
東北電力 桔梗野変電所
住宅地と農地の狭間のメタリック空間

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住宅地とりんご畑が混在している旭ヶ丘地区。
この桔梗野変電所は、そんな住宅群に紛れるように存在している。

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立地は民家の密集する中だが、その佇まいは堂々としたものである。


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また、裏手の「こどもの森自転車道」側から見ると、手前がりんご畑になっている。
春の開花シーズンや秋の収穫期には、「農」と「工」のコントラストの際立つ光景が
見られることだろう。


アクセス情報
弘前市旭ヶ丘
・弘南バス 桜ヶ丘線緑ヶ丘バス停下車 徒歩約8~10分
敷地内立入禁止のため、門扉からの見学となる。


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by hirosaki-alterna | 2010-04-01 11:10 | 変電所・各種鉄塔