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石川駅付近の陸橋
上から見ればモノレール 下から見れば古代遺跡

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弘南鉄道大鰐線の津軽大沢駅~石川駅の間にある陸橋。

電車でここを通過する時には、まるでモノレールにでも乗っているような気分を体感できるが、
目線が高く、足元がよく見えないため、高所恐怖症の人にとっては出来れば車窓を見たくない
地点でもある。

そして、画像のように下から見ると、まるで古代遺跡のような風格が漂っている。
カーブのラインも美しい。


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たまに下から眺めてみると、どっしりと地に足が着いていることが確認できて、
恐怖感も軽減できるかも知れない。
(感じ方には個人差があります。)


アクセス情報
弘前市石川
・JR奥羽本線 石川駅から徒歩約7~8分

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by hirosaki-alterna | 2010-06-07 21:41 | 駅・鉄道
オンシーズンの円筒分水
その稼動ぶりに、例の看板が説得力を増す

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弘前市石川地区に位置する庄司川幹線水路分水工(円筒分水)。
田植えのシーズンを迎え、各水田に均等に水を分配する役目を持つこの円筒分水も
その本領を発揮している。

(円筒分水の概要については過去の記事「庄司川幹線水路分水工」 を参照されたい。)


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轟音を立て、水が溢れ出している。

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外周には白波が立つ。

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底から水が押し上げられ、激しく波打つ中心部。


各部の水という水が生き物のように勢いづいている。
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※円筒分水の動画はこちらで。(YOUTUBEへリンクします。)

オンシーズンを迎えた円筒分水、この調子ではやはりおちると死ぬだろう。
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アクセス情報
弘前市石川
・弘南鉄道大鰐線 石川駅から徒歩約15分
・国道7号線 石川交差点を曲がってすぐ

注)おちると死にます 


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by hirosaki-alterna | 2010-06-01 23:28 | 水道施設・円筒分水など
東北電力 桔梗野変電所
住宅地と農地の狭間のメタリック空間

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住宅地とりんご畑が混在している旭ヶ丘地区。
この桔梗野変電所は、そんな住宅群に紛れるように存在している。

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立地は民家の密集する中だが、その佇まいは堂々としたものである。


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また、裏手の「こどもの森自転車道」側から見ると、手前がりんご畑になっている。
春の開花シーズンや秋の収穫期には、「農」と「工」のコントラストの際立つ光景が
見られることだろう。


アクセス情報
弘前市旭ヶ丘
・弘南バス 桜ヶ丘線緑ヶ丘バス停下車 徒歩約8~10分
敷地内立入禁止のため、門扉からの見学となる。


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by hirosaki-alterna | 2010-04-01 11:10 | 変電所・各種鉄塔
旧東奥義塾外人教師館
陽光降り注ぐ中で聞える、ハイカラ弘前の息遣い

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弘前公園や弘前市役所の向かいにある追手門広場。
ここにはかつて東奥義塾高校という私立高校があった。
東奥義塾高校とは、その前身である藩校・稽古館を経て1872(明治5)年に開校。
草創期の関係者には、創設者にして初代弘前市長の菊池九郎、
塾長にして日本メソジスト教会初代監督の本多庸一、
本多とともにキリスト教布教につとめ、弘前にりんご(当ブログ禁止事項「A」)を伝えたと
いわれている外国人教師ジョン・イングらがいる。
学都、りんご王国、ハイカラ…いずれも明治以降の弘前のカラーを方向付けた人物である。

この外人教師館は、外国人教師の宿舎として1903(明治36)年に建設されたもの。
1987(昭和62)年に同校が弘前市石川地区に移転した際に市に寄贈され、
1993(平成5)年には青森県の重宝に指定された。
現在は保存され、一般公開されている。


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建物の外観。
東奥義塾移転後のこの地は「追手門広場」となり、同教師館はその一画にある。


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現在、1階には喫茶店が入店している。

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2階部分へ上がるには、スリッパへ履き替える必要がある。


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書斎の様子。大きな窓の多い同館内は、どこへ行っても暖かな陽光が降り注ぐ。

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寝室の様子。
同館は、外国人教師が一家で生活出来る作りになっていた。

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展示されている小道具も、まるで今も教師一家が暮らしているかのような生活感が演出されている。


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子供部屋の様子。

子供への配慮か、室内に遊具が備え付けてある。c0215643_16151766.jpg

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雪深い弘前の土地では、さぞ重宝したことだろう。


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この資料展示室も、かつては寝室だったそうだ。


意外なことに、書斎の横にはこのように超がつくほど和風な一画が。
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ここだけは、まるでドラえもんでも出てきそうである。


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近代弘前の発展を支えた外国人教師たちの息遣いが、今でも聞えてきそうな洋館である。


アクセス情報
弘前市下白銀町
・弘南バス 土手町循環100円バス 市役所前下車すぐ

見学時間9:00~18:00 見学無料
・2階見学の際は要スリッパ履き替え
家具や小道具、遊具は使用禁止

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by hirosaki-alterna | 2010-03-24 16:38 | 建造物・各種施設など
常盤坂配水池
弘前一の配水池
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岩木川へ向かう手前、弘前市常盤坂の高台に位置する配水池。
有効容量12,000㎥・二層式・1池で弘前市内で一番の容量を誇る。


間近で見ても巨大な施設だが、遠くから見ても大きさはかなりのものだ。
一見、スポーツのスタジアムにも見える。
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樋の口・土淵川放水路付近から

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常盤坂の大通り(青森県道28号岩崎西目屋弘前線)から


ここから配水される水道水はクセや泥臭さが無く、大変飲みやすいと言われている。
近くには、このブログの禁止事項「A」のテーマパーク「弘前市りんご公園」や、
成田山弘前寺(こうぜんじ)、出雲大社弘前分院もある。
行楽やお参りついでに、弘前一の配水池へ立ち寄ってみてはいかがだろうか。


アクセス情報
弘前市常盤坂
・弘南バス 大秋・川原平線またはロマントピア(水木在家)・相馬・藍内線
常盤坂入口バス停下車、徒歩約5~6分

・水道施設のため、一般の立ち入り不可

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by hirosaki-alterna | 2010-03-20 20:09 | 水道施設・円筒分水など
新年の龍神様
龍王屋台 本日開店

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弘前市内で一番人気の初詣参拝先、最勝院。

その夜、かの龍王様はこのようになっていた。
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遠目に見ると、さながら夜店の屋台のよう。

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「ヘイらっしゃい!いい水入ってるよ!!」



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雪の夜にひときわ輝く最勝院の水屋。
これも季節限定・時間限定の最勝院の見どころといえよう。
次にこの光景が見られるのは宵宮(旧6月13日)だろうか。


アクセス情報
弘前市銅屋町
・弘南バス 弘前高校前バス停から徒歩約2~3分


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by hirosaki-alterna | 2010-01-04 22:21 | 最勝院
最勝院の水屋
五重塔だけじゃない最勝院の見どころ1

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弘前市は銅屋町の最勝院。
本州最北の五重塔で人気の観光スポットだが、他にも新旧の見どころが数多くある。


こちらは新旧でいえば一見ものすごく「新」だが、実はかなり「旧」な物も含まれる水屋。
津軽産総ヒバ入母屋造りで、平成16年に完成。
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すぐ横には、回すと「願いがかなう」輪廻塔が。
1回100円だが、それで願いがかなうならお安いものだろう。

水屋の屋根の下には、竜神「バロダ龍王」様が鎮座ましましている。
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竜神様の持つ金の玉には梵字が刻まれている。
これは水界の主にして諸龍の王である水天様の御真言で、「おん ばろだや そわか」と読むそうだ。

正面からお姿をとらえると、今にも玉を投げつけてきそうな躍動感を感じる。
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「よう、ドッジボールしようぜ。」


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また、この水甕は、文久元年(1861年)に作られたものをそのまま使用しているそうだ。
この水屋の中では最古のアイテムといえるだろう。


そして、天井には梵字がびっしりと刻まれている。
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しかも、下の水面に映って読めるように鏡文字で彫られているのだというから驚きだ。
さらに、その水面が波打たぬよう、竜神様の口から吐き出される水を蓮の葉の受け皿で一旦
キャッチするしくみになっているという。

その梵字を続けて読むと「おんあぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま 
じんばら はらはりたや うん」となり、これを「光明真言」と呼ぶそうだ。
決して「ふっかつのじゅもん」ではない。


そんな凝りに凝った天井の四方を支えているのが、4匹の鬼達。
それぞれ喜・怒・哀・楽の表情をしている。
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「喜」
喜んで屋根を持ち上げている。

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「怒」
彼を突き動かすのは怒りのパワー。

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「哀」
自分の役割に疑問と哀愁を感じていそうな表情。

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「楽」
適当に手を抜いているのか。
こいつの所だけ屋根が傾いていないか、参拝時はチェックされたし。


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また、床の敷石には蓮華座、

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柱の下部にも龍神様が控えめにいらっしゃるので要チェックだ。


このように、水屋ひとつ取り上げても見どころたくさんの最勝院。
訪れた際にはぜひとも敷地内をくまなく散策していただきたい。


アクセス情報
弘前市銅屋町
・弘南バス 弘前高校前バス停から徒歩2~3分
・水屋は本堂手前


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by hirosaki-alterna | 2009-12-12 19:46 | 最勝院
東北電力 東弘前変電所
駅裏の力持ち

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JR弘前駅の東側、弘南鉄道弘南線の線路沿い。
住宅地の中でひときわメタリックなスポットである。

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線路沿いの一本道を行く。右手に「豊田跨線橋から 」の画像に映っている鉄塔が見える。
これはKDDIのもの。

非日常的とも思える光景が、民家だらけのエリアに広がっている。
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遮断器や避雷器などを改めて見ると、なかなかユニークな形をしている。

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KDDIの鉄塔は、変電所のすぐ隣。頂上付近をカラスが旋回している。

我々の日常に欠かせないものが送られてくる、その一歩手前の非日常を味わいたいなら
弘前駅裏へ行こう。

アクセス情報
弘前市城東
・JR弘前駅 地下道経由または城東口から徒歩約5分

注)当然ながら敷地内は立ち入り禁止である。
注)住宅地の中にあるので、付近の住民に迷惑がかからないよう気をつけよう。


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by hirosaki-alterna | 2009-12-11 21:11 | 変電所・各種鉄塔
庄司川幹線水路分水工
人の世を丸く治める田んぼのUFO

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弘南鉄道石川駅と国道7号線の間、石川小学校のすぐ近くにある
水を湛えた丸い物体。

噴水か、それとも溜池か。

この物体の名は、分水工(円筒分水)。
農業用水を各所に均等に分配するための施設。
サイフォンの原理などを利用して円筒状の設備の中心部に水を
わき出させ、外周から流れ落ちる際に一定の割合に分割される
という仕組みになっているのだ。


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「我田引水」という言葉があるように、その昔水田耕作が盛ん
だったわが国では、農業用水の確保を巡っての争いが絶えなかった
という。
そんなトラブルを解消するべく、大正時代から全国各地で分水樋が
作られ始めたが、1941年(昭和16年)に神奈川県川崎市の久地円筒
分水(国登録有形文化財)が作られた際に上記サイフォン式が考案
され、以後同じ方式の円筒分水が各地に作られたという。


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すぐ近くに小学校があるせいか、立ち入りを禁じる注意書きも
「おちると死にます」と至極ストレートである。
このようなユニークな形状をしていると、通学途中に興味を惹かれる子供達も
少なからずいることだろう。


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分水工は、その形状さながらに人の世を丸く治める人類の知恵なのである。
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日頃人間関係にストレスを感じている人も、ここへ来れば心の角も丸くなるかも知れない。


人の心も丸くする 本州最北の円筒分水T-Shirt(ただし落ちると死にます
各色・サイズとも価格1,805円~3,098円(詳細リンク参照)
bunsuikou_in_northJapan bunsuikou_in_northJapan bunsuikou_in_northJapan bunsuikou_in_northJapan


アクセス情報
弘前市石川
・弘南鉄道大鰐線 石川駅から徒歩約15分
・国道7号線 石川交差点を曲がってすぐ

注)おちると死にます


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by hirosaki-alterna | 2009-12-08 21:24 | 水道施設・円筒分水など
聖公会 弘前昇天教会
襖の向こうは目くるめく…和洋折衷の妙

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中央弘前駅を出て右の坂を上ると、間もなく重厚な煉瓦造りの教会に突き当たる。
建てられたのは1921年(大正10年)、もうすぐ築90年に届こうとしているこの聖堂の名前は、
弘前昇天教会という。
設計者はアメリカ人のジェイムズ.M.ガーディナーで、煉瓦の積み方はイギリス方式。
宗派はイングランド国教会から始まった、中道主義の日本聖公会だそうだ。


まず目に入るのが、三つ葉型のアーチのついた鐘楼(ベルタワー)。
この聖鐘は、アメリカの信徒たちの協力によって鋳造され、長い船旅を経て
極東の弘前の地に届いたもの。
弘前の街に朝夕の訪れを告げる鐘の音は、この教会のてっぺんから発せられるのだ。


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車より公共交通機関を使った方がアクセスしやすい立地。
中央弘前駅を出てすぐ、中土手町のバス停から約2~3分。
初夏には満開の薔薇に包まれる。
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そんな、建物の歴史を紐解くと何度も欧米の名が出てくる昇天教会だが、
そんな予備知識をつけて中へ入ると、まずはいきなり和風の物体が目に入ってきて驚くことだろう。。
キリスト教の聖堂に入ったはずなのに、真正面に襖(ふすま)があるのだ。
しかし襖を開けてみると…

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聖なる空間が広がっているのだ。差し込む陽光の優しさも格別だ。


さて、もうすぐ築90年の昇天教会だが、さらに年代物の備品がある。
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アメリカ・ショーニンガー社製のリードオルガン。
アメリカ人宣教師とともに日本にやってきたこのオルガン、なんと120年以上前に製作されたもので、
今も現役稼動中だという。
お達者で何よりだ。
譜面台の両脇の丸い部分は折り畳み式の燭台になっている。
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また、聖水盆の傍らには掛け軸が。
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戦前の欧米スタイルと、和風様式の調和がどこまでも絶妙で、かつ清々しい。


アクセス情報
弘前市山道町
・弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅からすぐ
・弘南バス 中土手町バス停から徒歩約2~3分、まちなか情報センター裏


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by hirosaki-alterna | 2009-11-23 21:26 | 神社・仏閣・教会など